4.9. ディレクトリの作成、削除 -mkdir , rmdirコマンド-

【コマンド説明】mkdir:make directory
mkdirコマンドは、ディレクトリを作成します。mkdirの使い方は以下の通りです。

mkdir ディレクトリ名

ディレクトリ名には任意のディレクトリ名を記述します。

【動画説明】
現在の作業ディレクトリを作成してみましょう。

$ mkdir Exercise

lsコマンドを打つと、新たに「Exercise」という名称のディレクトリが作成されているのが確認できると思います。
では作ったディレクトリに移動して、 ディレクトリ「Exercise」の中に、「Self-study」というサブディレクトリを作ってみましょう。

$ cd /Exercise

$ mkdir Self-study

【オプション説明】
mkdirコマンドでよく使われるオプションには下記のものがあります。

-p 深いディレクトリまで一気に作成する
※先程は、ディレクトリ名/Exerciseの中に移動してからディレクトリを作成しましたが、移動しなくても作成する事ができます。また、ディレクトリが無い状態でサブディレクトリを記述した場合でも、ディレクトリを自動生成してくれます。

-m パーミッションを指定する

例えば下記のように”-p”オプションで一気にディレクトリを作成します。

$ mkdir -p Exercise2/Self-study2

これで、ディレクトリExercise2とその中にサブディレクトリSelf-study2が一度に作成されます。

作成するディレクトリに自由にパーミッションを付加するには”-m”オプションを使います。

$ mkdir -m 777 public

$ ls -ld public
drwxrwxrwx 2 root root 4096 11月 28 13:18 2012 public/

【問題】
1. 任意の名称でディレクトリを作成しましょう。

2. “-p” オプションを使用して一気にディレクトリを作成してみましょう。

【コマンド説明】rmdir:remove directory
rmdirコマンドは、ディレクトリを削除します。ただし削除したいディレクトリの中にファイルがある場合は、rmdirコマンドでディレクトリを消すことはできません。ファイルごと削除したい場合はrmコマンドに”-r”オプションを付けて実行します。rmdirコマンドの使い方は以下の通りです。

$ rmdir ディレクトリ名

【動画説明】
空のディレクトリを削除してみましょう。

$ mkdir empty

$ ls -l

$ rmdir empty

空でないディレクトリを削除した時の様子を見てみましょう。

$ cd empty

$ touch file

$ cd ..

$ rmdir empty

$ rm -rf empty

【問題】
1. 自分でtestというディレクトリ作ってそれを削除してみましょう。

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