5.11. cronによる自動スクリプト -crontabコマンド-
5.11. cronによる自動スクリプト -crontabコマンド- 【コマンド説明】 linuxでは定期的にコマンドやジョブ(スクリプト)を自動実行させる場合、cron というデーモンプロセスを利用します。cronを利…
5.10. sudoによる管理者権限の付与 -sudoコマンド-
5.10. sudoによる管理者権限の付与 -sudoコマンド- 【コマンド説明】 suコマンドによって一度root権限を取得してしまうと、そのユーザはrootユーザが実行できることは何でもできてしまいます。もし、特定の…
5.9. ログファイル
5.9. ログファイル アプリケーションやサーバが正常に機能しているのか、また、どのような処理を行ったのかという情報を残しておく必要性は、さまざまな状況下で発生します。そこで、ログ(log)という仕組みが重要となってきま…
5.8. /etcディレクトリ
5.8. /etcディレクトリ /etcディレクトリには各種システム環境設定ファイルが格納されているため、一般ユーザでは不用意にさわることができない(読めるファイルは多いが、書き込みはできない)ようになっています。管理者…
5.7. プロセスとシグナル制御 -ps , killコマンド-
5.7. プロセスとシグナル制御 -ps , killコマンド- Linuxでは、プログラムのことをプロセス(process)と呼びます。プログラムは主にディスクに格納されており、メモリにコピーされた時にはプロセスと呼ば…
5.6. ジョブコントロール -fg , bg , jobsコマンド-
5.6. ジョブコントロール -fg , bgコマンド- Linuxは複数のプログラム(プロセス)を同時に動かすことができるマルチタスキングをサポートしています。しかし、端末(GUIであればGNOME端末等)で動かしてい…
5.5.3. procファイルシステム
5.5.3. procファイルシステム 最近では他のUNIX系OSでも見ることができますが、Linuxにはprocファイルシステムという仕組みが用意されています。これは、システムの内部状態をファイルの形で公開し、一般ユー…
5.5.2. ディスクの使用率、システム状態の診断 -df , du , uptimeコマンド-
5.5.2. ディスクの使用率、システム状態の診断 -df , du , uptimeコマンド- 【コマンド説明】 df:disk free ファイルシステムの使用量/率、空き容量、マウントポイントを表示するコマンド。マ…
5.5. リソースの確認 -freeコマンド-
5.5. リソースの確認 5.5.1. メモリの確認 -freeコマンド- 【コマンド説明】 現在のメモリの使用状況を表示します。システムの物理メモリとスワップメモリそれぞれに対して、使用量と空き容量を表示し、カーネルが…
5.4. ディスクのマウント、アンマウント -mount , umountコマンド-
5.4. ディスクのマウント、アンマウント -mount , umountコマンド- 【コマンド説明】mount , umount ハードディスクやフラッシュメモリ、ネットワーク越しのディスクやCD/DVD/Blu-ra…
5.3. エディタについて -viコマンド-
5.3. エディタについて -viコマンド- ファイルの操作としては、コピーや移動の他に、ファイル自体の読み書きというものがあります。ファイルを読む方法については既に説明しましたので、ここではファイルを作成するためのエデ…
5.2. システム管理者とアカウント -su , useradd , userdelコマンド-
5.2. システム管理者とアカウント -su , useradd , userdelコマンド- Linuxではシステムを管理するためのスーパーユーザが必ず存在します。スーパーユーザのアカウント名はroot(ルート)です。…
5.1. ディレクトリ構造
5.1. ディレクトリ構造 Linuxを管理するとなると、どのディレクトリにどのようなファイルが配置されているのか、という知識が必要になります。ここでは、システム管理の際に必要となるディレクトリツリーの基本的な構成につい…