2.9. ブートローダの設定
2.9. ブートローダの設定
ブートローダとは、Linuxを起動するために必要となるプログラムであり、ハードディスクの先頭に512MB確保されているMBR(Master Boot Record)に書きこまれます。現在のLinuxディストリビューションでは、GRUB(GRand Unified Boot Loader)と呼ばれるプログラムが主に用いられていますが、LILO(LInux LOader)が用いられている場合もあります。
もしもLinux以外のOSが既にインストールされている場合は、それらのOSの起動にも使えます。 他のOSは入っていないので、Scientific Linuxが標準で入っています。