メモリは、32bitがサポートする物理メモリが最大4GB、64bitがサポートする物理メモリは最大1TBとなっています。サポート上限は上記の容量ですが、どこまで搭載できるかはマザーボードの仕様によります。

64bitのLinuxでは、1論理CPUあたり1GBが推奨されています。たとえば、4コアのCPUであれば、1コアあたり1GBですので、1×4で4GBのメモリ容量が必要です。

これは、動作させる事が可能な容量であり、メモリは容量が多くあった方がスワップ領域を使用する事なく快適に動作します。

負荷の大きいサーバ等で動作させるのであれば、1コアあたり2GB〜4GBは欲しい所です。(LinuxでもWindowsと同様にメモリのスワップ機能があり、その領域はハードディスクに割り当てられます。スワップ領域を使用しますと、その分CPUの内部処理に負荷がかかり、処理待ちが増えてエラーが発生しやすくなります。)

Linux用に新しくPCを用意される場合は、将来メモリを増設する事も踏まえてPCの仕様を選ばれるのが良いでしょう。

■論理CPUとは?

マルチコア、マルチスレッドプロセッサ内の各コア/スレッドを指します。物理的なCPUが一つでも、コアが4つ搭載されていれば、OSからはCPUが4つあると認識されます。これが論理CPUの構造です。